バルト3国 エストニア その2
タリンで6日も費やしてしまった。
これから西側にあるサーレマ島へバスで向かう。
所要時間4時間位でチケットは12€。
バスステーションが歩いて30分位の所にあるとの事。
宿からチェックアウトする際東京でハープを演奏しているおじさんと話したんだけど、おじさんはヨーロッパをハープの路上演奏して回っているらしくイタリアドイツフランスなど間が回ってそのまま西側から北上しエストニアに入ったらしい。
僕もギターは演奏できるので路上演奏して旅することには興味があるのだがなかなか勇気が出ない。
おじさんによると稼ぎの良い日は200ユーロ位(20,000円位)タリン稼げたとのこと。今まで回ったヨーロッパの中ではドイツが1番稼ぎが良かったらしい。
これは自分も本格的にやり始めようかと思う。
14時の出発なので、スーパーに寄ってパンを買った。公園で食べようと思うとおばあちゃんが物乞いをしていたので1ユーロあげた。日本だとあまりお金を差し出す文化がないけれども、海外に来ると路上演奏にお金を払ったり貧しい人にお金をあげる事は僕は結構多い。なんで自分もそうなるのかわからないが文化の違いなのかもしれない。
滞在してたパリのオールドタウンと言われる旧市街は観光客向けになっておりレストランやお土産屋さんが多い。しかし少し外れたところに行くと貧しそうな人が多い。同じ部屋に泊まった人が一人暮らし様にアパートを借りたと言っていたが月で300ユーロだそう。安い。おばあちゃん
ハープのおじさんに聞いた話だとロシアを125 CCシングルピストンのバイクで旅をする日本人に会ったらしい。寒い時期に行ったので行く街行く街でみんな心配してくれて家に無料で泊めてくれたとのこと。そんな話を聞くと俺もまだまだだなと思った。